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卒業式は袴姿と振袖姿どちらでも素敵。どちらも式にふさわしい正装です
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みなさん、こんにちは。着物興栄のスタッフです。
卒業式のシーズンですね。
卒業式というと袴姿が一般的ですが、振袖姿で出席される方も一定数いらっしゃいます。
そもそもなぜ卒業式に袴を着るようになったのか。それは明治時代に袴姿が女学生の制服として定着したからです。
一般的に卒業式でレンタルしている「レンタル袴」という商品は、上の振袖と下の袴がセットになっているものです。
こちらの写真のように、「小振袖」といって、袖の長さが短めの振袖を、下の袴と合わせます。
袖は短い方が軽量で動かしやすいので、活動的な女学生にはぴったりですね。
一方で、成人式等で着られる一般的な振袖の長さは「中振袖」になります。
このような中振袖の振袖を、卒業式にお召しになるお嬢様もいらっしゃいます。
振袖は、未婚女性の第一礼装。卒業式は立派な儀式ですので、振袖は場にふさわしい正装です。
特に多いのが、成人式に着られた振袖を卒業式でも着たいとおっしゃるお客様です☺️
ぜひお気に入りの振袖で卒業式に参加くださいね。
振袖でも袴でも、思い出となる素敵な1日になりますよう、着物興栄も精一杯お手伝いさせていただきます。
袴レンタルの詳細はこちらから↓↓
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