MAKI KESAJI オリジナル着物
MAKI KESAJI

着物デザイナー・MAKI KESAJIが、
次世代に向けて立ち上げたオリジナルブランド。
着物は、模様や色彩、素材に込められた「和の力」が、
まとう人にそっと寄り添い、内なる魅力を引き出す装いです。
MAKI KESAJIの着物は、一人ひとりが持つエネルギーと美しさを目覚めさせ、
自分らしく自由に輝く力を与えてくれます。
視線の先は、日本から世界へ。
誰も見たことのない、新しい着物の美を創造します。
Collection MAKI KESAJI ラインナップ

訪問着(袷・冬物)
幸運や自己表現を象徴する蝶々をモチーフに、花々とともに描かれた唯一無二の訪問着。
華やかさと品のある美しさが、まとう人の内なる魅力を引き立ててくれます。

訪問着(夏物)
レースのように透け感のある生地に、蝶々や花々、曼荼羅などを涼やかに描いた夏の訪問着。
自由や美しさをまとうような感覚で、6月から盛夏まで軽やかにお楽しみいただけます。

小紋(袷・夏物)
幸運の象徴・蝶々と、神秘的な曼荼羅模様をあしらったオリジナルの袷小紋。
美しさや自由をテーマに、日常にも特別な輝きを添える一着です。

男性用着物
洗練された柄と最高ランクの正絹で仕立てた、唯一無二のメンズ着物。プッチ柄や幾何学模様など個性豊かな意匠が、上質さとおしゃれ心を引き立てます。
想い
長年、着物とともに歩んできました。
お客様と着物を通して触れ合う中で、もっと多くの方に着物を楽しんでほしい
――その想いが、私の原点です。
着付けをする中で、「こんな柄があったら素敵なのに」と感じることがあり、
いつの間にか自ら図案を描くようになっていました。
着物の柄は、日本の伝統や文化の結晶です。
けれど私は、今を生きる日本を表現することもまた、ひとつの在り方だと考えています。
そうして生まれたさまざまな図案は、素材へのこだわりや宝飾との融合、
多くの方とのご縁を通して、やがて一つのかたちになりました。
それが、MAKI KESAJIのブランドです。
このブランドを通じて、私は新しい日本の着物文化を、世界へ向けて発信していきます。

慶佐次 真紀 / MAIKI KESAJI
株式会社 興栄 代表取締役 社長
着物デザイナー
和装スタイリスト
沖縄県那覇市出身。県立首里高校・染織デザイン学科卒。
着物を通じ、人間に内在する美しさを引き出して個性と感性を輝かせることを信念に、2006年5月に着物興栄を創業。着物レンタル事業の経営とスタッフ育成に携わるかたわらで、自身もデザイナーとして着物のデザイン・製作を手がけている。「MAKI KESAJI」ならではのスワロフスキー入り訪問着や独特な刺繍デザイン着物は、着物文化に「和×洋」の新風を吹き込む斬新さが反響を呼び、メディアからの衣装提供、和装コーディネートの依頼も続く。
父はアラブ系、母は沖縄琉球王朝第一尚氏7代の末裔。敬愛する亡き祖父は沖縄泡盛の第一人者であった。社名の「興栄」はその祖父の名前に由来する。